製作日誌JZX81マークⅡ

ドリフト走行でサイドブレーキ操作しずらいということで移動します。

鉄板でレバー取り付け台座を作るのが普通ですが、ちゃんと厚みのある鉄板で溶接固定していないともげます。
フロア小加工でレバー移動するブラケットがあれば取り付け楽なFRPで製作します。
FRP製品と言うとバンパーなどの壊れやすい物と感じますが、船などを作ったり出来る丈夫な材料です。
ポリエステル樹脂をガラスマットにしみこまして硬化した物がFRPでガラスマット枚数を重ねる量が多ければそれだけ強度が上がります。

レバーとワイヤーを81フロア面に沿って一体化して強度を上げてフロア鉄板より強度を上げて制作します。

まずは部品を組み立てて位置決めします。

サイドワイヤー通す部分はこれ位カットします。
パテにて成型します。
成型したマスター型を元にメス型を作ります。
被せる面のアンダーコートを剥がします。
トリミング、取り付け穴開け、サイドレバー、ワイヤーを固定します。

フロアに穴あけ、錆止め処理します。
ワイヤー接続します。

シートはフルバケで余裕があります。
純正コンソールも取り付け出来ますね。

レバー引いて強度を確認、かなり強く引いても余裕でOKです。
一体化で作ったのは正解でした。
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